交通安全運動

毎年、春と秋に行われる全国交通安全運動に合わせて展開される安全啓発活動のことを、「交通安全運動」と呼んでいます。

全国交通安全運動では、歩行者から大量旅客輸送機関の事業体までが一体となって、事故防止と交通安全の啓発に取り組みます。民営鉄道各社では、駅貼りポスターや車内放送を通じて通勤・通学客に呼びかけるなど、さまざまな活動を展開しています。日本民営鉄道協会も、春には列車妨害防止、秋には踏切事故防止の運動を展開しています。会員各社の現場から啓発ポスターの図案を広く募集し、その中から選んだ最優秀作品を駅貼りポスターにして会員各社に提供しています。

また、2005年からは、置石・投石・線路内への立ち入りなど列車妨害行為を防止するため、秋の全国交通安全運動に合わせ、子供向けの啓発グッズを作成し、配布しています。

より安心・便利な鉄道を目指して

  • 環境への取り組み
  • 安全への取り組み
  • 利便性向上への取り組み
  • マナーアンケートの結果