防火、防煙シャッター

万が一の火災に備えて設置される、耐火性能や遮煙機能を持つシャッターを「防火、防煙シャッター」と呼んでいます。 

こうしたシャッターは、駅構内の防火区画として定められた場所などに設けられ、感知器と連動して自動的に降下し、通路を閉鎖する働きをします。大きな駅では、防火管理室からも操作できるようになっています。防火区画は耐火構造の壁・扉で囲われ、延焼が起きにくいエリアになっており、この場所で火の手を食い止めるわけです。

「防火シャッター」は、小幅の鋼板を組み合わせ、これを鎖状につないだもので、地下鉄の防火区画の開閉部をふさいで延焼を防ぎ乗客を守ります。防火戸と同じ機能を持つ防火シャッターの鋼板は厚さ0.8~1.5mmで、火災時の熱によって動作する自動閉鎖式と、電気関係設備の出入口に使う常時閉鎖式があります。

「防煙シャッター」は、防煙区画と防火区画が重なる場所に使用されます。火災で煙が発生した際、煙感知器と連動し、その区画は自動的に閉鎖されます。遮煙機能が備わっており、主に階段、エレベーター・エスカレーターなどの昇降路が火災で煙突化するのを防ぎます。近年は、耐火性能と排煙機能を併せ持った防火防煙シャッターも多く用いられています。

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防火シャッター

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