鉄道法規

鉄道と軌道事業について定めた法律、施行令や施行規則を総称して、一般に「鉄道法規」といいます。代表的な法規として、「鉄道事業法」と「鉄道営業法」「軌道法」の3つがあげられます。

旧国鉄時代には、「日本国有鉄道法」のほかに「地方鉄道法」があり、民営鉄道は主にここに定められた条文によって運営されていました。しかし、国鉄の分割・民営化に伴いJR7社が発足したことで、日本国有鉄道法と地方鉄道法はそれぞれ廃止され、「鉄道事業法」に一本化されました。一方、軌道事業は、「軌道法」に定められた条文に従います。

また、「鉄道営業法」には、鉄道の構造や運転取扱いの技術基準のほか、鉄道係員、旅客、公衆に対する禁止行為などが定められています。技術基準については、2002年3月に、従来の「普通鉄道構造規則」「新幹線鉄道構造規則」「特殊鉄道構造規則」「鉄道運転規則」「新幹線鉄道運転規則」が統合され、「鉄道に関する技術上の基準を定める省令」に一本化されました。

鉄道法規には、鉄道係員の職務、運転免許、建造物、線路、運転、電気、検査などが細部にわたり規定されており、鉄道事業の安全性確保や健全経営への目配りが随所にうかがえます。(→鉄道事業法鉄道営業法

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