民営鉄道協会からのお知らせ

2022/01/20報告民営鉄道各社における感染症対策の徹底について

       
                         民営鉄道各社における感染症対策の徹底について


                                                                  日本民営鉄道協会

 一部報道で、満員電車が感染の原因であるかのような報道がございました。
 鉄道は国民生活や経済活動を支える必要不可欠な輸送サービスであるため、民営鉄道各社におきましては、鉄道事業者及び国土交通省において作成いたしました 「鉄軌道事業における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」に基づき、駅構内及び車内の消毒・換気、お客様へのマスク着用の呼びかけなど感染防止対策の徹底に努めているところでございます(注)。
 また、通勤型車両では、窓を10cm程度開けて走行した場合、乗車率が高い時でも、乗車率0%時と換気量はほぼ変わらないと試算され、車内の空気は5~6分程度で入れ替わります。
 さらに、マスクをして満員電車など交通機関に乗って、クラスターが発生したとの事実は私どもの知る限り報告されていません。
 今後共安心して鉄道をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

(注)民鉄各社における 新型コロナウイルス感染症の感染予防の取組につきましては、日本民営鉄道協会ホームページ(https://www.mintetsu.or.jp/corona-info/activities.html)におきましてご案内させていただいております 。

印刷をされる方は、こちらをご覧ください。 PDF

より安心・便利な鉄道を目指して

  • 環境への取り組み
  • 安全への取り組み
  • 利便性向上への取り組み
  • マナーアンケートの結果