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民営鉄道協会からのお知らせ
2017/01/26地方民鉄向けの5カ国語・指さし会話シート 第二弾を作成! ~『緊急対応編』・『忘れ物対応編』~
日本民営鉄道協会(東京都千代田区)では、訪日外国人(インバウンド)が地方民鉄を利用する際の便宜を図るため、平成27年度より多言語対応の接客用質疑応答集『民鉄駅員の指さし会話®シート』を作成し、協会に加盟している地方民鉄56社(別紙2)に提供しています。
近年、訪日外国人観光客の急増に伴い、地方民鉄の有人駅においても、鉄道の利用、きっぷの購入などについて、外国語による質問を受ける事例が増えています。
このような現状に配慮し、当協会では、地方民鉄の現場(例えば、有人駅の改札口・きっぷ売り場・プラットホームなど)における"訪日外国人の受入体制"を支援するため、会員各社のニーズや最近の動向などを踏まえつつ、3カ年計画で、多言語対応の接客用質疑応答集(Q&A)の作成に取り組んでいます。
このほど、その第二弾の『緊急対応編』・『忘れ物対応編』が完成しましたので、当協会では、本年1月下旬から、順次、地方民鉄56社に提供を開始します。