民営鉄道協会からのお知らせ

2016/07/04告知鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況について (平成27年度/大手民鉄16社・JR6社・東京都交・横浜市交・名古屋市交・大阪市交・ 福岡市交・東京モノレール・ゆりかもめ・つくばエクスプレス・北総・横浜シーサイド ライン・愛知環状 計33社局)

日本民営鉄道協会、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、東京都交通局、横浜市交通局、名古屋市交通局、大阪市交通局、福岡市交通局、東京モノレール、ゆりかもめ、首都圏新都市鉄道、北総鉄道、横浜シーサイドライン、愛知環状鉄道では、平成27年度(平成27年4月~28年3月)に発生した駅係員や乗務員等の鉄道係員に対する暴力行為の件数の集計を行いました。

平成27年度の発生件数は792件(前年度800件)となり、昨年に比べ8件減少しましたが、依然として高い水準で推移しております。

暴力行為の加害者の多くは酒気を帯びており、発生件数が22時以降の深夜時間帯に偏り、また週末へ向けて発生件数が増加傾向にあることからも飲酒を伴った場合に暴力行為に発展しやすいことを示す結果となりました。また加害者年齢に偏りはなく幅広い年代に分布しています。

引き続き、暴力行為は絶対に許されないこと、暴力行為に対して鉄道業界全体が結束して、毅然とした態度で対応することを強く訴えてまいります。

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