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民営鉄道協会からのお知らせ
2008/12/18
平成20年度 駅と電車内のマナーアンケートを実施しました!〜5年連続で「座席の座り方」が迷惑行為ランキング 第1位〜
(社)日本民営鉄道協会(東京都千代田区・会長 佐藤 茂雄)では、本年10月1日(水)から11月30日(日)の2ヶ月間、当協会のホームページ上で「平成20年度 駅と電車内のマナーに関するアンケート」と題して、お客さまからマナーに関するアンケートを実施いたしました。このたび、当該アンケートについて結果を集計しましたのでお知らせいたします。
アンケートでは、「お客さまが最も迷惑に感じる行為(総合)」として第1位に「座席の座り方」(有効回答数の15.6%)が選ばれ、今回で5年連続となりました。
「お客さまが最も迷惑に感じる行為(時間帯別)」においては、平日朝ラッシュ時では「ヘッドホンからの音漏れ」(19.1%)、平日深夜では「泥酔状態での乗車」(35.8%)、土曜・日曜・祝日では「電車内で騒ぐ」(21.0%)が第1位に挙げられるなど、時間帯別・曜日別でそれぞれ特徴が出ています。
また、「駅や電車内でのマナーは以前に比べて改善されたと思いますか?」という問いには、「とても改善された(1.1%)」・「少し改善された(23.1%)」とする回答(計24.2%)を、「とても悪化した(15.7%)」・「少し悪化した(17.1%)」とする回答(計32.8%)が上回りました。
当協会では、今回のアンケート結果を踏まえて一人でも多くのお客さまに、より快適に駅・電車をご利用いただけるよう、ご理解とご協力を呼びかけてまいります。
【調査概要】
○調査期間 平成20年10月1日(水)〜11月30日(日)
○内 容 駅と電車内のマナーに関して
○調査方法 当協会ホームページ(http://www.mintetsu.or.jp)にて
○回答総数 813件