民営鉄道協会からのお知らせ

2008/06/13報告「人が主役の豊かで持続可能な社会の構築に向けて」を発行

(社)日本民営鉄道協会(東京都千代田区・会長 佐藤茂雄)では、2008年3月に開催した「鉄道とまちづくり連携プロジェクト発表会」について、「人が主役の豊かで持続可能な社会の構築に向けて」と題する報告書として取りまとめました。

当協会では、鉄道とまちづくりの今後のあるべき姿について、かねてより議論を重ねて平成18年5月に発表した提言「鉄道とまちづくりの連携」を基に、平成18年度、平成19年度の2年間にわたって大手民鉄各社との共同事業として進めてきたモデルプロジェクト事業のうち、既に完了したものを中心にその概要をとりまとめ、2008年3月17日(月)に東京で、3月25日(火)に大阪で「鉄道とまちづくり連携プロジェクト発表会」を開催しました。

当発表会では各社関係者による7つのプロジェクト事業の発表とともに、東京会場では東京大学大学院工学系研究科 家田(いえだ) 仁(ひとし) 教授から発表プロジェクトに対するコメントを頂き、大阪会場では近畿大学経営学部 斎藤峻彦(さいとうたかひこ) 教授から、「鉄道とまちづくりの連携」と題して基調講演を頂き、両会場とも大変盛況の中で開催することが出来ました。

「人が主役の豊かで持続可能な社会の構築に向けて」の概要は下記の通りです

東京会場   PDF
大阪会場   PDF

より安心・便利な鉄道を目指して

  • 環境への取り組み
  • 安全への取り組み
  • 利便性向上への取り組み
  • マナーアンケートの結果