相互直通運転
相互直通運転とは、都心や副都心への旅客輸送需要に応えるため、複数の鉄道会社間で相互に相手の路線に電車を直通運転することをいいます。これにより、都心や副都心への足の確保、乗り換えの不便解消、ターミナル駅の混雑緩和が図られます。現在、都市民鉄の多くが相互乗り入れを実施しており、より効率的で迅速な輸送が実現しています。
首都圏では昭和35年に、都営地下鉄1号線と京成電鉄が、同37年には営団地下鉄(現:東京メトロ)日比谷線と東武伊勢崎線が相互直通運転を行い、その後、各社にこの方式が拡大していきました。相互乗り入れの増加で、乗り縦ぎ運賃制度や共通運賃制度の導入など、ソフト面も改善されています。
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