伊豆・箱根エリアを二つの路線でめぐる旅
中伊豆の玄関、三島を起点として修善寺まで19.8kmを結ぶ駿豆(すんず)線は、前身「豆相(ずそう)鉄道」として、明治31(1898)年5月に三島町(現三島田町駅)〜南條(現伊豆長岡駅)を開業。一方、箱根の麓、小田原を起点に大雄山(だいゆうざん)まで9.6kmを結ぶ大雄山線は、大正14年(1925年)10月、大雄山最乗寺の参拝客を運ぶため開業しました。駿豆線は、通勤通学の地元客、修善寺温泉・伊豆長岡温泉を訪れる観光客に利用され、大雄山線は沿線住民の首都圏への移動や最乗寺参拝客の交通手段として活躍しています。一年を通して見所満載ですが、特に修善寺温泉や修善寺自然公園・最乗寺の紅葉スポットは必見。駿豆線は、沿線のいたる所で富士山を眺めることができ、とりわけ冠雪する冬の富士山は圧巻。のんびりと鉄道の旅を楽しむには最適の路線です。
駿豆線ED31系
大雄山線5000系

毎年11月23日に、「いずはこねふれあいフェスタ」を本社構内で開催。グループ総出による一大イベント。電車運転台乗車体験や洗車体験、鉄道部品・グッズの販売など楽しい企画が目白押し。
駿豆線一日乗り放題乗車券『旅助(たびだすけ)』(大人1000円・小児500円)。三島駅・三島広小路駅・伊豆長岡駅・修善寺駅で通年発売しています。

「修善寺温泉・修善寺自然公園」(駿豆線修善寺駅→路線バス10〜15分)
弘法大師が湧出させたと伝承される独鈷(とっこ)の湯、島崎藤村・芥川龍之介・岡本綺堂ほか明治の文豪が愛した静かな温泉街など、歴史散歩にも最適です。
「大雄山最乗寺」(大雄山線大雄山駅→路線バス10分)
曹洞宗の名刹で、600年の歴史を誇る霊場としても有名。
春は桜、初夏は参道を彩る1万本のあじさい、秋は全山を埋め尽くす紅葉を眺めながらハイキングを楽しめます。

伊豆の“旨い”がここにあります。『舞寿司のあじ寿司』(修善寺駅売店)。できたてとおいしさが自慢の『あさ香の温泉まんじゅう』(伊豆長岡駅売店)。天狗伝説で有名な最乗寺名物『天狗せんべい』(最乗寺道了尊売店)。