ダイヤ改正
列車ダイヤを作るときには、線区の輸送需要、混雑度、車両性能、線路条件などさまざまな要素を照らし合わせてまとめていきます。必要な列車の種別、本数、駅ごとの停車時間、駅間の運転時分、最小運転間隔、他の路線との接続などです。
これらを総合して作り上げるので、線路増設、新駅設置をはじめ施設面の状況が変わった場合や、輸送量が変化し、それに対応する必要がある場合にはダイヤを作り直します。これがダイヤ改正です。
既設のダイヤを基にして新設の列車を追加し、その前後を調整する程度であれば部分的な改正といえますが、全面的に作り直す場合は白紙ダイヤ改正と呼びます。これは輸送力の抜本的改善を目標とすることが多く、長期間にわたる関係者の協議が必要となります。最近はコンピューターにさまざまな条件を入力して案を作らせる方式が一般的です。
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